元転勤族のメモ帳

数年に1度更新するメモ帳です

ベルリンまでの道のり①

ベルリンへはエディハド航空で。

成田→アブダビ→ベルリン。12時間→トランジット5時間→6時間半。

これは旦那のチョイスで理由は価格。3名で122,290円(燃油、諸税、手数料込み)。

 

ほぼ1日がかりの工程に子ども(1歳10か月)がどれだけ我慢できるか心配で、気を紛らわせるためにアイテムを準備!大量のシール(トーマス系、プラレール系)、トーマスとパーシーのおもちゃ、水で塗る塗り絵、いないないばぁの本。

 

まずは成田→アブダビ。

17時頃に成田空港入りし、18時に見送りに来てくれた私の両親と待ち合わせて夕飯。

子どもの食べ物があるか心配だったけど、うどん屋でおにぎりと、かぼちゃとさつまいもの天ぷら(の衣を取った中身)を食べれたので大満足。

この後19時から20時過ぎまで、ひたすら動く子どもの相手です。両親は交代制。

大好きな自動販売機をしばらくいじった後、動く道をダッシュ。こんなに走れたの?ってくらい走る走る。降りるところや乗るところ、人がいる場合は危ない&迷惑なので親が介助。こちらが疲れて、離れさせようとすると大泣き。(人の少ない時間帯なのが救いでした)

f:id:tomato134:20160709232936j:plain激闘?の甲斐あって、飛行機乗って30分くらいで寝んね。30分はシールペタペタ親の腕とかに貼って遊んでました。就寝後は10時間くらい熟睡!

子どもの席をとったのは大正解。3列シートの真ん中で、手足を両親席に伸ばして寝てました。おかげで私は窮屈だったけど仕方なし。オムツがタプタプな時は、その場でタオル敷いてパパッと交換できたのも良かった。2歳前でも子どもの席は重宝します。

起きた後も機嫌よく遊んで(トーマスとパーシーご活躍)、その後食事(朝食)。

ちなみに、離陸後に夕飯が出だけど、子どもの分は寝てたのでパス。空港で夕飯済ませたので迷いなく、パス!

 

提供された子ども用ごはんは、パン、メイン(ハンバーグとポテトだった記憶。うる覚え。。)、フルーツ(ぶどうとマスカットとリンゴ)、マフィン、チーズ、バター、オレンジジュース(200mlくらいのパック)でした。普段積極的に与えていないバターやオレンジジュースはひとまず隠して、とりあえずその他を食べさせてごはん終了。
 

そして、着陸前、ベルト着用サインが出たときのことです。テーブルを戻すこと、ベルトを付けることが嫌でぐずり始めた息子。しかし、取っておいたオレンジジュースを与えたら黙った。そこから無事に着陸。

大事な時の最終兵器として食べ物を取っておくことが大事と学び、これは次の便にも活かされました。

 

ちなみにエディハド航空には『フライングナニー』なる、子ども相手担当乗務員がいます。この便にもいました。他の乗務員と違ってオレンジ色のエプロンして、搭乗した時に『またあとでね!』と言ってくれたけど、特に何もしてくれなかったという記憶。

子ども用のおもちゃセット(小さな色鉛筆のセットなど)と子ども用の食事を渡す係って感じだけど、『相手してくれる』『遊んでくれる』感じではなかったです。

うちの子ずっと寝てたからかも?