元転勤族のメモ帳

数年に1度更新するメモ帳です

ベルリンまでの道のり②

前回の成田→アブダビに続いて、アブダビ→ベルリンのことを書きます。

 

アブダビ空港でのトランジット約5時間。

まずはラウンジへ。子どもと旦那でシャワーを浴びて、果物やチーズやパン、ヨーグルトなどで軽食。本当ならゆっくりしたいけど、子ども(1歳10か月)がじっとしているわけがなく、迷惑もかけられないのでイソイソと退場。

 

その後は空港内をくるっと散歩(子どもはベビーカー)。

そうするうちに、「くっく。くっく。」と言い始めた子ども。歩きたい様子。

混んでいるし、置いてある商品をいじられても困るので、搭乗口付近の待合所で子ども開放。空いていたのであちこち歩き回ってご機嫌。

でもだんだん混んできて、自由に歩かせられなくなって、愚図り出して、大泣きして、、、ってごちゃごちゃしているうちに、搭乗1時間前に寝てしまったのです。。

 

搭乗時に目覚め、そこからベルリンまでの6時間、寝ませんでした。

じっとイスに座ってるなんてできる訳もなく、それはそれは辛い6時間でした。

持ち込んだオモチャたちはいたずら道具と化し、あちこち投げ飛ばそうとするし、思い通りいかないとイヤイヤだし、疲れ果てました。

 

結論として、1歳10か月と一緒に、成田⇒アブダビ⇒ベルリンはお勧めできません。

言い聞かせができるわけでもなく、一方でいたずら能力が高い、この月齢は、とにかく少しでも早く着くことを優先させる方がよさそうです。(もちろん安さは文句なしなのでどちらをとるか)

なお、東京からベルリンへは、フィンエアーでヘルシンキ経由が最短ルートだそうです。

 

ちなみにうちの子どもはフライト2日前に中耳炎と診断され、薬を飲みながらの移動でした。ただでさえ、飛行機で耳が痛くならないか心配なのに、中耳炎ということでドキドキでしたが、その点は何も問題ありませんでした。(一応、離着陸の時には何かしら飲ませるようにはしています)

薬の効きが良かったのか、エディハドの機体が良かったのか、子どもが鈍感だったのか、、、