元転勤族のメモ帳

数年に1度更新するメモ帳です

ペーパードライバー講習 1日目

ペーパードライバー講習初日。

 

私が依頼したわくわくドライビングスクールは、初日は必ず先生の教習車で練習、2日目以降は技量に応じて、自家用車での練習が可能。自家用車にも簡易補助ブレーキを取り付けてくれるから安心。

ということで初日は先生が乗ってくる教習車(日産マーチ)で練習です。

・待ち合わせ場所で挨拶、検温や消毒(コロナ対応)を経て、助手席へ。

・注意事項(事故が起きた時の責任の所在とか)の説明を聞いて書類にサイン。

・先生の設定した練習場所に向かいながら、練習コースなどの簡単な説明。

 

申し込み時に詳細な聞き取りがあり(送迎先や通勤先の住所など)、道が狭くない、リスクの低い送迎ルート、通勤ルートを提案してくれました。今日に備えて、事前に走ったりして色々確認してくれたそうです。有難い!!

そのルートを運転してもらいながら着いたのは、人や車がほぼ通らない公園。
まずは、この公園の周りをぐるぐると左折練習です。

 

ここで初めて運転席に座った私。

座席の位置を決めて、ミラーの角度整えて、、、どっちがブレーキペダルなのかはもちろん、ウィンカーの出し方やら何やらあれこれ先生に聞きまくってなんとか準備完了で、発進。

超~のろのろ運転で、50mほど前進して左折、そのまま50m前進して左折、、を4回繰り返して元の位置に戻ります。左折ってこんなハンドル回すっけ!?という衝撃。

左に寄せるのも難しく、3日間の講習で運転するのは無理だなと悟ります。

 

『まぁ15年ぶりなんだから、焦らずに。休憩しときますか~?』と先生はまったりモード。気を取り直してもう1周。そしたらさっきは無かった引っ越し車が路肩に止まっていて、さらにのろのろと対向車も来ている!と早速ピンチを迎えるも、先生がうまく誘導してくれて(=ハンドルやらブレーキやら操作してくれて)これをクリア。

道路状況とは様々であることを、早々に思い知りました。

 

左折ノロノロが安定すると、次は右折練習。

ほどよい交通量、ほどよい走行距離で、右折だけで1周できるポイントにて、練習しました。右折は逆にハンドルを切りすぎるらしく、なんどか先生がハンドルを修正してくれました。『遠くを見て~』ということで、少しずつ右折のリズムを掴みます。

とはいえ本当に緊張するし、何か悪いことが起こってしまうのではないかと、怖い!

 

左折右折を何度かやって、私の心が疲れ果てて、初日終了(トータル2時間ほど)。

帰りながら、ルートの修正(先生の提案について、こうしてほしい!みたいなポイントの確認)を相談しながら、家そばまで送っていただきました。(2日目に続く、、)

*この時点で3日間で運転は無理だから追加しようと思っていたのですが、結果的に3日間で卒業することになります

*初日の終了時に3日分の料金(48000円+税)を支払います。

4日目以降も講習を希望する場合、その都度(日ごとに)追加料金を支払うようです。